「最先端技術で、安心と未来をデザインする。」
見守りソリューション「MeMamore(ミ・マモーレ)」のブランド名を、2025年10月より「mamore(マモーレ)」へと刷新いたします。
2007年のブランド立ち上げ以来、当社は人の安心・安全を見守る製品やサービスを提供してまいりました。しかし近年、インターネット、モバイル通信、AIなど情報通信技術の進化により、遠隔からのモニタリングや制御の対象が「人」から「モノ・環境・社会」へと拡大しています。
このたびのブランド刷新では、人の見守りにとどまらず、設備・農作物・災害などの監視にも対応する、“あらゆる対象を見守る”総合ブランドとして、「mamore(マモーレ)」を新たに定義。今後も最先端技術を活用し、個人・企業・社会の発展に貢献してまいります。
ブランドリニューアルの背景
「MeMamore(ミ・マモーレ)」は2007年の立ち上げ以来、「Me(私)」を「Mamoru(守る)」というコンセプトのもと、人の安全・安心を守るための機器・サービスを提供してきました。 しかし近年、IoTやAIの進展に加え、自然災害・人手不足・高齢化社会などの社会課題が多様化し、見守りの対象は人にとどまらず、設備、農作物、環境、防災などへと広がっています。 こうした変化に対応するため、より高い汎用性と拡張性を備えたブランド名「mamore(マモーレ)」へと刷新し、今後の成長戦略を加速させてまいります。
【新ブランド「mamore」の概要】
新旧ブランドロゴの比較とデザインに込めた想い
旧ブランドロゴ「MeMamore」は、波形モチーフと柔らかな配色で、人の安心・安全を見守る親しみやすさを表現してきました。 一方、新ブランド「mamore」のロゴは、テクノロジーとやさしさが共存する“見守りのかたち”を、よりシンプルかつ現代的・国際的な印象で視覚化しています。 シンボルマークはブランド頭文字「M」をモチーフに、人が寄り添う姿をデザイン。中央の人を両側から適度な距離を保ちながら支える構成とし、“ちょうどいい距離感”での見守りを象徴しています。配色は、左からイエローグリーン(やさしさ・安心感)、ブルーグリーン(人と技術の調和)、スカイブルー(テクノロジー・未来)へと流れるグラデーションで、人と技術が自然に融合するイメージを表現しました。 ロゴタイプは現代的で洗練された書体をベースに角を丸め、世代を問わず多くの方に安心感と信頼を与えるデザインとしています。これにより「mamore」を、BtoB・BtoC双方で通用する、拡張性と汎用性を備えたブランドへと進化させていく、という思いを形にしています。
今後の展開
新しい「mamore(マモーレ)」ブランドでは、「センサー、カメラ、ロボットなどのハードウェア」とそれらを監視・制御する「スマートフォンやタブレット向けのモバイル・アプリケーション」、「AIによるデータ分析やリアルタイム通知、可視化ダッシュボードなどのクラウドサービス」によって、個人の見守りから産業や社会インフラまで、より幅広い社会課題に対応する展開を予定しています。 その第一弾として、2025年12月に新製品「mamore SOS Phone」の発売を予定しています。